実家に通った記録
9/25に、母から「ほぼ膵がんらしく、10/5に詳しく検査する」と告げられました。
会社は新型コロナ感染予防のため、50%在宅勤務なので、片道4時間程度の実家に行っても、在宅の延長で仕事できると見込み、月に2,3回くらい、通うことにしました。
一緒に生活して、何に困って、遠方にいても何に困っているのか分かるようになろうということと(特に母が髪が抜けることを気にしているようだった)、
治療方針を理解したかったから。
実家の近くに住む2人の兄たちとも、意識統一しておきたかった。
何に6回くらいは上京して、子どもたちと遊んでくれていて、8/24に食事した後、今回の久しぶりの連絡がありました。8/24に「膵臓に水が溜まっている」とのことで再検査すると言っていました。
子どもが「服買って!」といつものようにおねだりしたら、いつもより少ない時間を指定したので、あれ?と思っていたら、その頃から体調が悪かったようでした。
ちょうどGOTOトラベルが始まった10/1-3の旅程だったけど、数日前の予約が必要だったので使えず。
続きは、また、今度。
1/8-2/7緊急事態宣言なので帰省は難しいか?
緊急事態宣言が出されました。
年度末、12/27-29には、
週末は部活がある次女のたっての希望で、
PCR検査を受けて帰省しました。
9900円!
Gotoトラベルもないので、まぁまぁな出費。。
ちょうど、1980円でPCR検査が受けられる!
と話題になったころでしたが、予約が取れずに
会社から紹介されたところで受けました。
さて、2週間ぶりのお母さんは、
前回よりも元気そう。
お父さんが今回の帰省を心配してLINEしてきた
内容は、ほとんど寝てるみたいな表現だったけど、
そうでもない印象。
母の副作用は、白血球の減少と下痢で、本人が困るのは下痢のようです。
数値を見せてもらうったのが、これ。
体調がいいのは、抗がん剤摂取量を減らしているからでした。
白血球が下がりすぎて、抗がん剤摂取を見送ったのが、
この間、2回。
3週摂取→1週休みのクールが、乱れに乱れています。
この乱れたままのペースで、2月初旬には再検査です。
このまま、東京で毎日2000人前後の感染者数のような状況では、帰省は控えようと思います。
次女は、部活自粛になったので、行きたいみたいなんだけど、難しいかなぁ。
2月の検査前後で考えようと思います。
201212 帰省
コロナの第3波真っ只中。北海道と大阪がGOTOトラベルを一時中止し、東京の飲食店の時短営業要請したいるとき、気をつけながらも長女とふたりで帰省しました。
気をつけるとは、他人との会食をしないこと、連れて行く子どもを1人にすること。
日々の消毒や外と中のゾーン区分、間での消毒は徹底しているつもりです。
ですが、始めて両親に、コロナ対策しているか、確認されました。今日、火曜日。発症していないので、先週末は大丈夫だった。
週末には自宅で長男が溶連菌で高熱をだし、溶連菌と判明するまでは、気が気ではありませんでした。怖い、怖い。
母の食欲は落ちたままで、体重は計測していないよう。3週間前より、明らかに痩せている。
先週から第ニクールに入り、白血球減少の副作用から予定の8割に減量しています。
抗がん剤で、食欲もどるんだろうか。
匿名ブログは家族の記録 母の闘病日記からはじめます
子どもが生まれたころに子どもの成長を記録したくてブログ開設していました。
書かなくなって、10年以上経ちます。
その頃のものは、いずれ、ここに引っ越しさせるつもりです。
再開するのは、母のことを書くためです。
なぜ、家族のことを記録したくなるのか、わかりません。
母は、78歳で膵臓がんのステージ4と診断されました。そのような境遇におられる方は、今現在でも多くのご家族がおられるでしょう。(推定したい)
「がんの統計」2017年
https://ganjoho.jp/data/reg_stat/statistics/brochure/2017/cancer_statistics_2017.pdf
(ざっくり見ただけでは、全種類のがんのステージ4の患者の数はわからなかった)
ブログ記録の目的は整理できませんが、何か記録に残した方がいいような気がして、とりあえず記録します。
私:夫と3人の子どもの5人家族。東京在住。
父:83歳、母:78歳 名古屋在住。
母の体調異変のきっかけは、健康診断。2年ほど行っていなかったようだけれども、2020年の今年は受けたとのこと。
毎月くらい名古屋から上京していた両親でしたが、コロナ禍でしばらく来ていませんでした。8月24日にひさしぶりに上京し、私たち家族5人と私の両親2人との7人で外食しました。
その際に母から「すい臓に水が溜まっていると健診で指摘されて、来週に検査する。食欲がなくて痩せた」と言われました。そのときには、がんとは想像していませんでした。
その後、9月下旬に「すい臓がんの可能性が9割以上との診断で、再検査する」と言われました。私は相当、動揺しました。その時点で、母は体重が6キロくらい減っていました。
まず、必要だと思ったのが、私の子ども(母の孫)を連れてそばに行くこと。
ちょうど、10月からGOTOトラベルが始まることもあり、その後、何度も子どもを連れて帰名することになりました。
今は、11月末、この間の記録は事後的にまとめますが、その後は、日々の日記的に記録していこうと思います。